太陽光発電導入から一年以上が経過しました。

2019年8月分(7月売電額)が確定し、2018年7月からの1年分の売り上げデータがそろいましたので、見ていきましょう。

太陽光発電の実際

売電としてはまずまずだと思います。太陽光発電について知りたい人は太陽光に関する記事太陽光の実際を参照してください。

FP嶋の導入している太陽光発電システムは約1000万円で導入しております。

その資金のほとんどを日本政策金融公庫から借り入れています。

実際の収入

2018年7月中旬から発電を行っていますので13か月表記されています。導入付を外した1年分だと売電収益は975,666円でした。ちょっと100万円に届かないくらいです。

導入には約1000万円を使っていますので、表面年利9.76%となります。正直ちょっと微妙です。

なぜなら、FXのアービトラージなどで年利10%は狙えますし、私自身が開発したFX自動売買システム(非公開EA)は年利30%を超えています。

メリットとしては

  • 安定していること
  • 個人事業として登録できること
  • 借入で開始できること

FXや株は元手がないと増やせません。そういった意味で、借入で導入可能な太陽光発電は、いわゆる良い借金なので導入を考えるのもありです。

売電単価は下がってきていますが、2019年10月分からは約2%の収入増が見込めます。(消費税率が8→10%になるため)

本当に少額しか投資に回せない方はFXが向いていると思います。FXの優位性についてはこちらをご覧ください。

まとめ

さて、1年分の売電結果が出て約9.76%ということで11年で元が取れるということがわかりました。

実際は4年目から法定点検があったり、毎月電気代が数千円かかったりしていますのでこの利率のままで20年間売電できるわけではありません。もろもろ差し引いて考えると20年で150%位の利益でしょうか。

ますます、別の投資が良い気がしていきます。そうはいっても個人事業として様々な経費を計上できる点は副業発電としては満足しています。

今後も順調に発電してくれることを願っています。

太陽光発電については今後も報告していきます。

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