本当の資産とは

資産と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?現金や家などの不動産、株券や金。様々な種類の金融資産を思い浮かべるのではないでしょうか。

資産の種類
  • 現金
  • 不動産
  • 株券
  • 金  などなど

それは正しい考え方だと思いますが、ここに是非加えてほしいのがあなた自身です。スキルや能力と言い換えても良いでしょう。あなたという存在は、あなたにとって存在するだけで資産なのです。ただし、どの程度の資産であるのかについては定量が不可能です。

しかし、資産形成は可能です。ただし、大きな資産を形成しようと思ったら、それなりの投資をしなくてはなりません。これは一朝一夕にはできないものなのです。
しかし、断言します資産の形成は正しく行えば誰にでも出来ることです。たとえ、それがスキルであっても金融資産であってもです。

資産形成の基本

資産形成の基本、それは…

  • 収入増
  • 節約
  • 積み立て
  • 長期複利

これだけです。ただし、これを実現する方法が無数にあります。順番は前後しますがそれぞれ見てみましょう。

節約

支出を減らす節約は、収入を増やせない段階では非常に有用です。一般的な支出としての改善点は携帯代金や、保険などの毎月定額で支出するものを改善したり、ポイント還元など小さいけれど確実に節約できるものが重要です。

収入増と積み立て

次に積み立てですが、言い換えるならば、長期間一定の収入です。収入を増やすには転職や、副業、兼業、投資などがあります。また、上記節約によって生まれたお金も収入の一つとして考えることができます。様々な方法で得られた収入のうち、一部分を継続的に取り分けていく行為を積み立てと言います。

長期複利

最も重要なのはこちら長期複利です。かのアインシュタインも人類最大の発明とよんだと言われています。複利効果は絶大で、例えば年1%の利息であっても、100%つまり資産が倍になるのに100年ではなく約72年と指数関数的に増加させることが可能になります。この複利効果を最大限に得るためにはとにかく早く始めることが重要です。

これらの手法を駆使して資産を形成していきましょう!というのが私が提示する「資産形成学」です。このサイトを通じて皆さんが資産を形成できるようになることを願っています。

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