保険料を支払うと、所得から控除されることがあります。国としてもその保険はかけておいてほしいからです。

一方、保険ではあるけれど、控除されないものもあります。これは、重要ではないということを示しているのではなく、その人に合わせて使うべき性質のものだからです。

FP嶋の体験談も含めて、控除されない保険についても考えてみましょう。

気を付けていても事故には遭います

ほんとこれです。FP嶋は20年以上無事故無違反ゴールド免許、安全第一ライダーですが、事故に遭いました。

詳細は相手側にも迷惑がかかる可能性があるので書けませんが、簡単に言うと右直事故です。

相手側のドライブレコーダーから、多少の減速はしているものの、徐行ではなく、一時停止もしておらず、そもそも私の車体も十分に確認できる状態でした。なぜ突っ込んできたのか不思議でならないレベルです。

なので、通常のバイク、車の右直事故15:85ではなく5:95の比率で相手が悪いことになってます。0:100でも良いのですが、その場合は間違いなく裁判まで行くので面倒です。通常、両方走っていたら過失0にはなりません。

何が言いたいかというと、自分がいくら気を付けていても事故には遭います

いやほんと、ものすごく低確率とはいえ、怖いですよね。

そんなときのためにも保険は重要です。

気を付けていても、耐えがたい損失が出るようなものについては保険をかけるようにしましょう。

事故その他に対する保険

一般的に、所得控除されない保険であるけれど、大体入るのが、建物の保険と、乗り物の保険です。

どちらもものすごく低確率でしか事故には遭いませんが、出会った事故の損失が計り知れませんしたがって、入っている人が多いです。

今回紹介するものは、火災保険、地震保険、自動車保険です。すべてほぼ強制の任意保険です。

火災保険

賃貸にしろ、持ち家にしろ、火災保険に入ると思います。

ほぼ義務です。賃貸なら入らないと貸してくれないレベル。

火災保険は、実は火災以外の災害もカバーしてくれます。

代表的なものは

  • 火災
  • 落雷
  • 破裂・爆発
  • 風災
  • ひょう
  • 雪災

ものすごくたくさんカバーしていますが、最も数の少ない火災が保険名です。

知らないと、台風被害などは申請を忘れてしまうかもしれません。

これに、盗難や、水濡れ等をプラスした保険もあります。

入らないといけない理由は、通常、家財等の財産を守るため。

もらい火等では法律的に過失がない限り、損害請求できないことが多いです。

車の事故同様、いくら気を付けていても、もらい火や放火は防げない場合もあるのです。

地震保険

日本は地震が非常に多い国です。しかし、地震保険は単独加入は出来ず、火災保険とセットで入ります。

その理由は、火災保険が地震や噴火、津波による損害を補償しないからです。

地震は、いつ来るともわかりませんし、自身が来たからと言って耐震構造なら被害はないかもしれません。

しかし、火災保険だけだと、地震による延焼も保障されません。したがって、少なくとも持ち家の場合は入ったほうが良いとされる保険の1つです。

入ったほうが良い保険であるため、地震保険は5万円までは全額控除されます。(5万超は5万まで)

自動車保険

自動車保険も必ず入ったほうが良い保険のひとつです。自賠責は必ず入らなければなりませんが、万が一の時には補償額が足りないため、任意保険に入ります。

控除はされませんが、必ず入りましょう。その際、つけたほうが良いのは対人、対物は必須。

人身傷害補償、搭乗者傷害保険、車両保険が任意ですが、基本的には全部つけておいた方が安心です。

バイク乗りの人は割とつけない人が多いのですが、車とぶつかると、基本的に全損です。その為、車両保険は必ずつけておきましょう。

また、過失は基本的にバイクのほうが小さくなりますが、損失についても小さくなってしまうことが多く、相対的に損することもあります。

例えば過失割合自分20:相手80としましょう。

相手の車の修理費用が200万円で、自身のバイクが全損で時価40万円とします

相手の損害に対して支払う額、200万円 × 0.2 = 40万円 

自分の損害に対してもらう額 40万円 × 0.8 = 32万円

過失割合が小さいのにもかかわらず、8万円が支払額になります。

保険に入っていないと、自分にほとんど過失がないという場合でも支払わなくてはならないということが起こります。

したがって、自分は事故など起こさない!と思っているバイク乗り程保険が必要です。

そして、是非つけてほしいのが弁護士特約です。

弁護士特約

通常、事故に遭わないと思っている人は、丁寧な運転をしています。

したがって、過失割合が低い事故になりますし、場合によっては0:100なんてこともあります。

過失0の場合、自分が契約している保険会社は出てきてくれません。なぜなら、非がないから。相手が全部やってくれるはずですよね。

しかし、相手任せにした場合、ものすごく損害を小さく見積もられます。その差、約3

慰謝料なども大幅に違います。

しかし、だからと言って事故に遭ってから弁護士を頼むと、何十万かかかりますので、結局損失が補填できないというようなことが起こります。

そういった場合に、弁護士を通常無料でお願いできる特約です。

事故に遭ったらすぐに弁護士特約を使います。と保険会社に伝えましょう。

車両事故に遭ってしまったら・・・

まず、けがの程度を見て、救急・警察に連絡、保険屋に連絡です。

すぐに弁護士特約を使ってください。

けがの程度はその場ではわかりません。必ずむちうちの専門医・またはむちうちの実績をアピールしている病院に行きましょう。

むちうちは、普通の医者では良い治療が出来ません。FP嶋は、残念なことに普通の整形外科に行ってしまったため、痛みを訴えているにもかかわらず、むちうちの対策はほとんどされず、後遺障害診断書も適当に書かれてしまったため、後遺障害診断を受けられませんでした。

本当に恐ろしいことは、ひどい内容の診断書であっても、医者が書いたものなので、それをもとに判断されてしまいます。事故の診断例が多い病院に必ず行ってください

むちうちは本当につらいです。MRI等で異常が見られないにもかかわらず、疲弊しやすかったり、頭痛が起きやすくなったり、肩や背中の不快感がずっと続いたりします。必ず専門医に見てもらって、しっかりとリハビリ等の治療を進めましょう。

まとめ

火災保険と自動車保険は必ず入りましょう。

その際、持ち家なら地震保険も、地震保険には弁護士特約を付けましょう。

万が一事故に遭ったら、ケガや損害に対して、専門知識を持った人を頼りましょう。

保険見直し本舗

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