FP嶋がFP受験をするまでの話と受験対策について示します。

3級は誰でも取れますし、FP嶋の受験対策は酷いものでした。でも、受かりました。

3級は実務的には役に立ちませんが、自分のお金に対する知識という面で、とっても損はないと思います。

自分の知識向上のために目指すのであれば、良い資格であるといえます。しかし、FP嶋を反面教師とし、しっかりと勉強しましょう。

FP3級の概要

まず、知識を問う学科試験のマーク試験と、実技の筆記試験の二つからなります。費用は片方3千円で両方同時に受ける場合は6000円です。

学科試験は60問120分、実技試験は20問60分です。ともに6割以上の得点があれば合格です。

試験は金財と日本FP協会の2団体が開催しています。つまり、同一資格の試験が2種類存在します。

どちらが簡単とは一概に言えませんが日本FP協会のほうが合格率がやや高いようなので、FP協会の試験を受けるほうが良いかもしれません。ちなみにFP嶋はFP協会の試験を受けました。

3級の学科試験は二択~三択なので、少し勉強するだけで十分に合格圏に到達します。

また、実技試験も三択なので、2級以降の試験と比べると非常に簡単です。

この二種類の試験は同日に開催されますので、一日で両方受験することが可能です。また、過去にどちらか一方を合格している場合は、受かっていないほうのみを受験することも可能です。

3級取得で実務を行う人はほとんどいないと思いますが、2級の受験資格にもなりますので、本格的にFPを目指す方は3級をまずとるという人が多いと思います。

なお、2級から受験する方法として、AFP(AFFILIATED FINANCIAL PLANNER)の講義を受ける、2年以上の実務を行っているなどの条件があります。すなわち、いきなり2級から受験も可能ですので、必要な方は考えてみましょう。

FP嶋の受験対策

特に何もしませんでした!というと元も子もないのですが、もともとあった知識にプラスして、過去問を2回分やっただけでした。

時間でいうなら5時間も勉強していませんし、勉強のためにペンすら持ちませんでした。過去問を見て、頭の中で解答し、答え合わせを行うという非常に雑な勉強法でした。

言い訳程度にしかなりませんが、過去問2回分は2周しました

逆に言うなら、必ず過去問には目を通しましょう!出題のパターンはよく似ていますし、過去問の設問文自体がFP知識に直結します。

また、問題数の割には試験時間が余りますので、途中退室をして、実技試験対策をしましょう。直前の過去問演習は点数に直結します。

私の場合は本当に参考になりませんが、一応確定申告等などを数年にわたって行ってきているなど、前提知識が十分にあったというのも合格の一端を担っていることは間違いないです。

したがって、普段お金の知識と触れ合わない方々はしっかりと過去問中心に勉強しましょう。FP3級向けの参考書を買うなら、一通り一度は読むようにしましょう。参考書などは読んでも身に付きにくいので、演習は必ずしましょう。

一年分の過去問を2~3周して、完璧に解けるようになっていれば、まず間違いなく合格します。

できる限り費用を抑えたい…

参考書すら買うのが惜しい、という人もいると思います。3級なら、受験費用だけで十分合格も狙えると思います。当サイトでも、FP3級に必要な知識をお知らせしていきますので、こちらを活用していただければ十分合格できると思います。

3級は常識レベルなので、取得しておきたい!

FP3級で問われる内容はとても基本的なものなので、人生にとって知らないと損するようなレベルの知識だらけです。したがって、自分の金融知識増加のためにもFP3級の勉強をおすすめします。

当サイトのFP合格シリーズを読んでいただければ十分合格できますので、読み込んでください。

FP受験についてもサポートします。

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