今回は個別クレジットカード紹介の2回目。楽天カードです。

資産形成上、非常に重要なカードと言えます。

その理由は楽天経済圏という考え方。

生活に必要な様々なことを楽天を経由することでポイントや割引をたくさん受けられ、その結果、支出を大幅に節約することができます。

最終的に、納税している人は、ふるさと納税に行きつくことになりますが、ふるさと納税については今後紹介する記事を参照してください。

楽天経済圏

楽天は皆さんご存じだと思いますが、実は楽天市場以外にも様々なサービスを展開しています。

例えば、楽天証券、楽天トラベル、楽天ペイ、楽天保険などなど。

こういった、様々なサービスをひっくるめて楽天経済圏と呼びます。

何が良いかというと、楽天経済圏すべてで使える楽天スーパーポイントがあることです。

楽天スーパーポイント

楽天スーパーポイントは基本的に楽天市場で買い物をした際などに付与されます。また、楽天カードを使った際にも付与されます。

そして、この楽天スーパーポイントは投資することもできます!ここまでくると、仮想通貨ともいえるかもしれません。

まずは、楽天カードを作って、楽天の会員になるところから始めるべきですね。

カード作ったら何すればよい?

カードを作る際に、楽天銀行を引き落とし口座とすることがベストです。

したがって、可能であれば、先に楽天銀行の口座を作りましょう。

そして、次にやることは楽天証券の口座を開設することです。

楽天証券では楽天スーパーポイントを使って、投資信託を購入することができます。

ポイントだったもので投資を始め、高くなったら、売却益を得る。そして、それは現金に出来ます。もちろん、楽天銀行にうつせば、カードの支払いにも使えます。

また、様々なサービスを楽天で行うこともおススメです。

楽天おすすめサービス

まず、楽天エナジー。電気料金は自由化によって、様々な会社を選ぶことができるようになりました。そのうちの1つとして楽天もサービスを提供しています。

楽天エナジー

正直、どこも似たり寄ったりで大きな差はありません。しかし、差がないのであれば、お得なポイントが得られるほうが良いですね。しかも、楽天エナジーを使用していれば、楽天市場で買い物した時のポイントが+0.5倍になります。つまり1%もらえるポイントだったら1.5%貰えるようになります。

他にも楽天が提供する保険も良いでしょう。いわゆるネット系保険なので、保険額が安く済みます。さらに、楽天カードで支払えば楽天市場のポイントが+1倍になります。

もう1つ可能であれば使いたいのが、楽天モバイル。

携帯の会社に特別な思い入れがないのであれば、間違いなくお勧めできます。その理由はもちろん楽天スーパーポイント

なんと+2倍です。1%が3%になってしまいます。

それでは、楽天スーパーポイントが増えるサービス一覧を見てみましょう。

楽天ポイント倍率

赤字は割と簡単なもの。青字は可能なら選択したいものを示しています。

これすべてを使うとポイント16倍です1%が16%になります。ものすごい還元率ですよね。

ここでさらに、ふるさと納税に楽天市場の商品で楽天カードで購入すれば、楽天市場1万円のふるさと納税で1600円が楽天スーパーポイントとして戻ってきます。

本当に知らなかったら損していることって多いですね。楽天ペイでもポイントつきますし、現実世界でもしっかり便利。

楽天カードの上位にはゴールドとプレミアムがあります。どちらも会費が必要になりますが、楽天市場を良く使う人はポイントが2倍増えるので、会費分を回収できると思います。

様々な特典を甘受できる楽天経済圏。

まずは楽天カードを作るところから始めてみてはいかがでしょうか。

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