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スキルアップといえば資格です。運転免許もその1つ。
私自身はこれまでずっと二輪に乗っておりましたが、昨年事故に遭った事や、家族の都合で普通自動車(MT)の免許を取ることにしました。
そして、先日、教習所を卒業し、試験場で免許に併記してもらいに行ってきたので、備忘録的に残しておこうと思います。
結論から言うと約3時間かかりました。
免許証の併記
免許証の併記とは、車の免許のうち何らかのものを持った状態で、他の免許を受けることを言います。すなわち、複数の免許取得となります。
初めて取る場合には学科試験を受けなくてはなりませんが、併記の場合学科試験がありません。(原付は異なる)
住んでいる地域の試験場に行って卒業証書と免許証等をもっていけば新たな免許証を作成してもらえます。
試験場で免許証の併記をした時の話
まず、朝一で済ませたかったので、開始の8時半を狙いました。実際についたのは8時40分ごろで、入り口に列ができていました。
しかし、この列は学科試験を受ける人の列なので、入ってすぐ左に向かい、1番窓口に向かいます。
1番窓口で、免許証と証書一式を渡して、申請書を受け取ります。
すぐ右手側に申請所を書くところがありますので、必要事項を埋めましょう。
その後2番窓口へ向かいます。
2番窓口ではお金を払います。私の場合は3800円でした。書類を出せばいくら払えばよいか教えてもらえます。
その後、8番で暗証番号設定を行います。この暗証番号は最後の本籍地確認で使用しますので、入力後に出てくる紙はなくさないようにしましょう。
その後3番に向かい、視力の検査を受けます。特に問題が無ければすぐに済みますが、結構混んでいました。受付の開始から約20分が経過
視力検査では申請書を渡して、検査と本人確認を受けた後に申請書を受け取って3階に行くように指示されます。エスカレーターで行く場合は1番窓口付近から2階に向かうことが出来ます。
3階につくと、すでに長蛇の列でした。理由は学科試験申し込みと、学科免除が同じ窓口であるためだと思います。
2020年9月現在はコロナの影響もあって、試験室の入場制限があるようで、場合によっては試験が受けられないこともあるそうです。早めに行って申し込みましょう。実際、午前の試験はすぐに埋まっていたようで、午後の人が並んでいましたが、受付時間外だったようで、列から追い出されていました。おかげで、列はだいぶ短くなり約20分並んで受付まで行くことが出来ました。
ここでは、書類一式と免許を渡して、裸眼かどうか、免許の種類等を確認されます。
通常の併記の場合は住民票はいらないのですが、本籍変更、住所変更などがある場合は必要になります。気を付けましょう。
データの登録が出来たら呼ばれるとのことなので、近くで10分位待ちます。
その後、申請書が返ってきて、9番へ行くように促されますので、1階のエレベーター裏の9番に向かいます。
9番では写真撮影をします。空いていれば3分程度で済みます。
写真撮影後、細長い免許証の引換券を受け取り、2階のホールで待ちます。ここまでの所要時間は大体1時間
そして、免許発行の待ち時間は1時間前後。私の場合は1時間半程度待ちました。
免許証を受け取ったら、すぐ後ろにある確認システムで本籍地の確認を行います。この際、設定した暗証番号を入力します。
本籍が確認できて、間違いがなければ終了です。