コロナ問題もあって、これからFXをはじめたい!稼ぎたい!って思う人は多くいると思います。

FXを始める上で、まず知っておきたい事、準備したい事、取り組みたい事について書いていきます。

FXを始めるためにやること
  • FX口座開設
  • 基本的用語の理解
  • 資金管理の方法
  • 撤退の仕方
  • トレード日誌を付ける準備
  • 自分に合った手法の検討
  • 過去検証による自身の能力を確認
  • 実際にトレードする

まずやること

口座開設

FX口座を開設します。これが無いと、そもそも取引できませんからね。しかも、口座開設には少し時間がかかります。今日始めたい!って思ってもなかなか思うようには始められません。どうしても、今日・明日中に口座を開設したいという方は、別サイトをご覧ください。

多くの人は、そんなに急がないかと思います。初心者におすすめのFX会社はFXTFかSBI FXTRADE

スプレッドが低いのが良い点。また、SBI FXTRADEの良い点は1通貨単位で取引量を決められること.

FXTFはMT4が使えるので、分析しやすくお勧めできます。

通常、取引単位は1,000通貨か10,000通貨のいずれかです。したがって、ドル円なら4000円か4万円程度の証拠金が必要になります。しかし、SBI FXTRADEなら4円から始められます。FXTFは1000通貨単位です。

SBI FX

基本用語の理解

ショートだ、ロングだ、スワップだ、スプレッドだ・・・様々な用語があります。トレードの勉強をする上でも必要になってきます。

ちょっとずつ身についていくとは思いますが、ほんとに基本の基本は覚えていて損はないです。困ったらすぐにグーグル先生に聞けば教えてもらえます。当サイトも用語は使っていきますので、読み込んでいただければ少しづつ理解していけると思います。

資金管理の方法

FXをはじめたい人は基本的に、お金を稼ぎたいと思っていることでしょう。しかし、トレードで必要なことは資金を守ること。

資金の守り方は、学んで、ルールを徹底すれば、ほとんどの場合において大丈夫です。

投資業界は、通常、最初は負けます。ビギナーズラックで勝てたりしますが、安定して稼げるようになる前には、知識は増えたけれども勝てない!って思う瞬間が来ると思います。

そんな時、資金管理さえしっかりしていれば、生き残ることができます。

まずは、生き残ることを第1に考えましょう。退場しなければ、徐々に資金は増えていきます。

撤退の仕方

資金管理と似て非なるもの。資金管理は、相場にいくら資産を預けるかということですが、撤退は、預けた資金をいつ引き上げるかという方法論

これを身に着けていれば、退場する確率はぐっと下がるでしょう。

トレード日誌

トレードを振り返れるようにすることが重要です。

FXは勝ったり負けたりします。利益を上げるには、勝ちを増やす。良い勝ち方をする。負けを減らす。良い負け方をする。の4つのどれかを達成する必要があります。すべてに通じるのは撤退の仕方です。ですが、どういった場面で、どのように撤退すべきか、こういったことを知るには、過去のトレードの記録があると便利です。

また、どういった根拠でエントリーしたか、撤退した理由は何か、そういった情報をアウトプットすることで、明確に自分の中でルールが作られていくという点もトレードの記録を付ける意味のひとつです。

ペンとノートでも良いですし、PCやスマホに電子的に残すのでも良いです。チャート画像を出せる分PC等の方が楽かもしれません。

私は、このブログやツイッター、エントリーポイントは画像で残しています。

自分に合った手法の検討

実際トレードをしだすと、様々なことにストレスを感じると思います。例えば、含み損が嫌だったり、ポジションを長期間もつのが嫌だったり…

兼業の場合は取引時間なども気にする必要が出ます。少なくとも、短期・中期・長期のどのスタイルでトレードするかは考えましょう。

また、エントリータイミングをはかったり利確・撤退ポイントをどのように決めるかについても吟味する必要があります(MAとローソクのGC/DCを狙うとか)。これは技術なのですが、技術はトレードでは最後の方に必要になるので、最初は無視していただいても結構です。とにかく大事なのは資金管理、撤退ルールです。

過去検証による自分の能力の見える化

自分の手法が過去の相場で機能するのかどうか、または実際にトレードしてみて、自分の勝率がいくつなのか、リスクリワードはいくつになるのか、実トレードとしてPFはどの程度であったか、そういった自分の能力を見えるようにすると、改善点が見えてきます。

実際にトレードする

話の流れ的に、すでにここまでにトレードしてきている人もいると思いますが、実際にトレードをするというのは、過去検証であったり、様々な準備を実際に出来るかという事の検証です。手法を固めたりするまでの実トレードは練習のようなものなので、デモトレードでも良いです。

ただ、ある程度は緊張感をもっていたほうが良いので、実際のお金でトレードをするほうが良いと思います。

まとめ

FXをするには様々なことが必要です。今回あげた流れに沿って行けば、大きく負けることは無いでしょう。

とにかく撤退がうまければ、負けることは無いと思いますので、おすすめは撤退の仕方を明確にすることから始めてください。

当サイトでも、FXトレードについて、有益と思われることを書いていきます。

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