20万円からFXで1億円を目指す！20/04/27-5/1　1週目

2020年4月27日 2020年5月2日

FPshima

2020年4月27日（月）から20万円スタートで1億円を稼ぐ企画を始めました！

10万円負けるか（残高が10万円になるか）、1億円に到達するかがゴールです！

2020/04/27-5/2　の週　（1w目）

残高:　始　200,000円　終　207,965円（現在値）
目安ポジションサイズ：8000
勝敗と勝率：　28勝　　11敗　　勝率　71.7％
損益pips：　利益　272.525　pips　損失　129.903　pips
損益:　利益　18,035円　損失　10,070円　合計　7,965円　PF 　1.79　(週利益/週損失)
週利:　3.983％　週初め残高に対して
累積勝敗：　28勝　　11敗　　勝率　71.7%
累計pips:　利益　272.525　pips　損失　129.903　pips
累計損益:　利益　18,035円　損失　10,070円　　合計　7,965円　PF 　1.79 (総利益/総損失)
累計利率:　3.983％ (20万円に対して）

使用する口座は　SBI FXTRADEです。理由は1通貨単位で使用可能なためです。細かな複利で回すには取引通貨単位を小さく調整できると良いです。そのため、この企画に非常に便利ですし、スプレッドも小さく、トレードがとてもしやすいです。初心者の方にも少額でトレードできるので良いと思います。

　何年かかる？

長い時間が必要です。長期投資としてのFXの魅力を発信したいので、はやくても5年はかかると思っています。

仮に5年間で達成するとして、どの程度の利益を出す必要があるか考えてみます。

5年間は60月あり、スタートが20万円ですから、月利を計算すると

20万円×n＾60＝1億円

となるnを求める必要があります。

n＝（1億円/20万円)^（1/60）≒1.11

となります。したがって、月利11%を達成し続ければ5年後には1億円になります。

ただし、これは税金を抜いた計算なので、実際は月利12%を目標にしたいと思います。

具体的に視覚化しやすいよう初年度の推移と年利を見てみましょう。

12か月後には779,195円となり、年利だと289.6%程度になります。にわかには信じがたい数値ですね。がんばろう。

あくまでも目標なので無理はしません。10年かかっても問題ないので。

具体的にどのくらいのリスクで月12%を狙う？

1日平均15pips取るとしましょう。

大体　営業日は20日/月ですので、月間獲得pipsは300pipsとなります。

この値から考えて、300pipsで12%の利益を上げるためには、1pipsあたり0.04%の利益を上げる必要があります。20万円の0.04%は80円です。したがって、取引すべき通貨数は8000通貨程度となります。つまり、10万円あたり4000通貨です。

例として、ドル円で考えてみましょう。

ドル円は現在107円程度です。8000通貨だと856,000円必要です。

国内口座のレバレッジは最大25倍なので、34,240円あれば大丈夫です。

20万円で約85万円の取引をするわけですから実行レバレッジは約4.3倍です。十分安全な投資リスクといえます

したがって、実行レバレッジを5倍程度にし、月300pips取るような取引をしていけばよいことになります。

もちろん、勝ったり負けたりするでしょう。勝率は75%以上、PF2を超えるようなトレードにしたいです。

戦略は？

デイトレード～スイングトレードを意識した戦略として、毎日はトレードしないスタイルにしようと思っています。

また、利益が少しでものったら建値にSL（ストップロス：逆指値）をずらして、とにかく負けないことを意識してトレードしていきます。

そうすると毎日15pipsはとれないので、2日で30pipsとったり、5日で100pips狙ったりという感じで行こうと思っています。

取引通貨ペアは

ドル
ユーロ
円
ポンド
オージードル
ニュージードル
スイスフラン
カナダドル

の組み合わせとします。

トレードの戦略は、「これ」とは決めず、エントリー時にこんな理由で入ったよ！ってのを示していければなと思います。基本はトレンドラインを使うと思います。

兼業トレーダーなので、指値で戦えるようなエントリーを心がけたいと思います。その場合、計画ナンピンも行います。

ルール

最大5倍の実行レバレッジ
根拠なくエントリーしない
資金が2%減った週はそれ以上トレードしない
利確を欲張らない
損切をためらわない

前もって、エントリーポイントを出せることもありますし、成行でエントリーした場合には出せないこともあると思います。

また、1週間分のエントリーは同じ記事にまとめて更新していこうと思います。ただし、エントリーしたタイミング、利確したタイミングで更新できるとは限りません。そこのところはお許しください。

また、可能な限り同値撤退を行います。0pipsは勝トレードとし、カウントだけ行います。スワップはややこしいので記録しません。

以下の表で記録を見せていきます（今後はページ最初に掲載）。取引通貨・通貨数は変動しますので、獲得pipsと利益が異なる場合があります。計画ナンピンを戦略に入れていますので、同一通貨ナンピンの場合は平均取得単価で1ポジションとして扱います。

残高:　始　200,000円　終　200,000円
目安ポジションサイズ：8000
勝敗と勝率：　勝　０　敗　０　－％
損益pips：　利益　０　pips　損失　0　pips
損益:　利益　０円　損失　０円　合計　0円
週利:　ー％
累計pips:　利益　０　pips　損失　0　pips
累計損益:　利益　０円　損失　0円　　合計　0円　PF -
累計利率:　ー％

特に説明しませんが、チャートには様々なインジケーターが出ると思います。

良く表示しているのが、以下のもの。それ以外にもいろいろ見たりしますが、インジケーターは表示していなくても何となくわかる程度にはチャートを見続けてきていますので、ほとんど表示しません。

SMA10,20(BBセンターライン）
BBσ1（ボリンジャーバンド）
EMA　22・75・200

4/27のトレード

ポンド円　8,000通貨　21:21　S　133.1595　SL133.1495　TP132.9　勝ち確定

エントリーは

1h　200emaタッチの反発確認
上値水平線反発確認
崩れ三尊右肩
下値水平線割れ確認
戻り高値水平線反発確認
安値更新後の戻り高値切り下げ
5m　20SMA反発後　にエントリー

やや飛び乗り気味にエントリーしたため、リスクのあるエントリーでした。

実は別口座ではもっと上で入っていたのですが、安値の水平線を割っていたので、下目線が強固になり、追加ポジションの気持ちで入っています。その為、割と自信のある飛び乗りでした。

ただ、損切幅を大きく取る必要が出るため、RRを下げるか、勝率を下げてしまうポジションです。

しかし、その後するする伸びて利がのってSL+1pipsに置けたので、勝ち確定トレード。133を割れば、結構伸びることが予測されるが謙虚に利確する予定。初トレードなので絶対に勝ちたいというポジション。

最低でも1pipsです。

残念ながら建値に戻りました。　+0.97pips

4/27　2ポジ目

デイトレ～スイングと言っているのに、ついつい2ポジ目

ポンド円　8000通貨　23:42　L133.1293　SL 133.14 TP133.45　勝ち確定

ひとつ前のショートが133を超えなかったので、上に伸びると判断。どこで入ってもいいが、水平線を意識してエントリー。その後、逆行したが建値を超えたので、SLを建値+1にセットできたので勝ち確定

エントリーは

ショートポジションが下抜けなかった
133で反発後5mでレンジ形成
5m長いローソク133下限に上下に振れた
レンジ上限を上抜け
レンジ上限で下に長いヒゲを付けて反発したローソクが2本
レンジ50%で反発して上抜け
レンジ上限で反発
二回目の反発を確認後エントリー

結果的に黒字になっているが、エントリーが早かったと反省。図の最後のローソク133の再チャレンジを見てからでも良かった。

せめて分割エントリー出来るようにするべき。特に、133を割ると下に抜ける可能性があるので、エントリーポイントから10-20SMAを超えるのを待ってからエントリーがベストか。もしくは133まで我慢して損切浅め設定にしなくてはならない。

追記

やはり、方向性はあっていたが、エントリーが早かった。建値で決済+1.06pips

振り返り

理想のエントリーはA,B,C　指値でやるなら、133に指値をいれて、SL132.95 　TP133.3(直近高値付近)　RR6が良いでしょう。その場合、勝率は4~5割位に収束します。でも、RRが良いので負けても黒字になっていきます。

私のベストエントリーはA　次点でBですね。　CはRRが悪いので、この環境下ではあまり狙いません。

長期の足で見ると、下落始まりからの戻り50%付近のレンジなので、上に行くとしても、一旦、下に行くと想定していました。

したがって、上への期待される値幅が小さいため、ロングの順張りは負けやすいと考えています。最初のショート飛び乗りはCのショートバージョンに近いです。それは、下に伸びやすいと判断していたため。しかし、133.0で反発し、建値で撤退させられたので、短期でロング戦略をとりました。結果的に拙速なロングエントリー判断となってしまいました。ちなみに、Bの解説とほぼ同じなつもりでエントリーしています。

以下に、振り返りベストエントリーの解説をします。

Aは①のダブルボトムの逆張りで入ることができる。下に抜ける可能性があるが、抜けたら損切りすればよく、最も伸ばすことのできるエントリーポイント。リスクリワードが最も良くなる。ただし、勝率は下がる。

Bは戻り高値④を超えられなかったが、底値を最安値の次の水平線②として反発しているのを確認することができるし、③の高値と、そのひとつ前の紫線のジグザグラスト戻り高値を超え、MAの束を抜けている。最も勝率が高いと考えられるタイミング。損切は②の少し下。リスクリワードも悪くない。抜けた後は損切を③に移せば基本的に負けない。（割と戻すことも多いので建値決済は増えますが）

Cは完全な順張り。5分足レベルでPOだし、④をヒゲで抜いたために、上へ伸びる期待がされた後、ひとつ前の高値⑤で反発。また、緑や茶色の20EMA・SMAのタッチで反発し、青の10SMAと④の水平線を終値で抜いている。損切は②、③のどちらかの値よりやや下に設定すると、勝率が高い。⑤の下に設定した場合はリスクリワードが良いが勝率は下がる。抜けた後は損切を⑥に移せば基本的に負けない。（割と戻すことも多いので建値決済は増えますが）

4/28 1ポジ目

コアラドル　8000通貨　10:36　S　0.645168　SL　0.645　TP　設定なし　勝ち確定　

レンジ圏から高値切り下げてきて、切り下げの誤差込みトレンドラインタッチ付近の水平線で反応してきたのでエントリーチャンスと思ってタイミングをはかってエントリーしました(オレンジ矢印のローソク途中)。

正直に申し上げまして、エントリーが少し遅れて数pips損したので非常に悲しい気持ちになっています。

エントリーは

高安値の切り下げ
チャネルタッチ
Aの水平線での反発確認
MAの束抜け
Bの水平線を5分足実体で超えたので次のローソク始まりでエントリー

のつもりが、他の作業してたら、始値で入れず3pips位遅れてしまいました…

割と綺麗な短期足の順張りだと思います。水平線ブレイクのリターンムーブ後ネックライン割れエントリーという、保守派のエントリーです。

長めのレンジが続いていたので、レンジ上限で損切浅めの逆張りもありでした。ただ、あまり見ない通貨なのですが、知人とFX談義していて、良い位置だったので、分析開始してエントリーしました。下がるなら、だいぶ下まで伸びる可能性もあるので、TPは設定していません。成行で利確するか、ある程度形になって、見込める値幅が読めるようになったら目標を設定します。第1目標は0.640付近と思います。

このポジションも建値付近で決済されました…なかなか伸びない。+1.85pips

4/28　2ポジ目

コアラドル　8000通貨　14:39　S　0.64546　SL　0.64503　TP　設定なし　勝ち確定

　分割エントリー売り直し、前のポジションのやり直しです。SLずらしたところで、すぐに戻してしまい、建値付近で決済でした。　+0.59

順張りの形になったら、再度入ろうと考えていますが、なかなか伸びて行ってくれません。むしろ、戻り高値を抜けるなら短期ロング目線が良さそうです。また、利確が欲張りなのかもしれませんね。気を付けます。

4/28　3ポジ目

ポン円　4000通貨　17:00頃　S　分割　平均　133.44395　SL　133.41　TP　133　確定

レンジ戦略　水平線逆張り　分割ナンピン　これはもう単純に、ただの分割ナンピンです。　133.6まで、プライスアクションをみて4分割2000ずつを予定していました。　133.4から入って　.5付近で入ってという感じで.6丁度まで持ち、.7で損切予定でした。一旦下げたところでSL入れて、戻されて利確。+3.325pips

不本意な利確しかしてないですね。減らさないことが大切。　勝ちは勝ち。　スイング気味でやりたいのに完全にスキャルピングになっています。しかも、利確が下手すぎて、利益がほとんど出ていません…

4/28　4ポジ目

コアラドル　4000通貨　18:07　S　0.648484　SL　0.64913　損切

遂に損切です。振り返れば青の抜けがもっと深くないとダメですね。むしろ押し目になっていました。

エントリーは

レンジ高値圏で、上げたらショート目線だった
青矢印に対して緑矢印の値幅が1.618倍で反応していた
長いヒゲが3本止められていた
青箱を押し安値抜けと捉えた
長いヒゲを見てショートエントリー

反省点、下降ライン抜けてリターンムーブを作ったため、ロング押し目を待っていたのに、押し目までの上からショートで入ってしまった。浅い押しだったため、逃げ切れずに損切。

青箱部分のヒゲがもう少し長く下にのび、かつ、終値で押し安値を更新してないと下目線とはいえなかっただろう。ドル円が崩れて、一気に伸びてしまった。反省しなくてはならない部分の多いエントリー。

ただ、高値を抜けてすぐに損切出来たのは良い点。また、上に行く可能性があることは認識していたので、半ロットにしていたのも正解。pipsの割にダメージが小さいのはその為。

負けではあるが、しっかり損切出来た。切り替えて次勝とう。

4/28→29　5～ポジ目

ドル円　8000×6、6000通貨　S　エントリー沢山

ルールを無視してでも取れる美味しい相場だったので、少しやりすぎました。反省です。29日10時現在、一部はまだ保有しています。ただ、操作ミスで1ポジション損切しました、OCO注文設定ミスです・・・

この数週間意識されていた107円の壁を破りました。ここを割れたら、とにかく下についていくのがセオリー。一時含み損をかかえ、レバレッジ的に想定以上のポジションを持っています。ルール違反です。ダメなやつです。

ただ、この相場は、これまでにも見てきたなかでもとにかく勝率の高いポイントなので、ガンガン売りで入るべき勝負ポイントと判断できました。その為、ルール違反しています。良くない攻め方なのは間違いないので、通常はこのようなことはしません。数か月に1度あるかないかです。また、緑矢印にあるように、昨晩の底値を割るとさらに走る可能性があって、一部ポジションはまだ持っています。

いいわけですが、一応107円を上に超えたら損切り予定でした。ちゃんとそこだけはルールありました。

エントリーは　

ものすごく硬かったレンジ底値をブレイク！

かなり雑なエントリーをしてしまったと反省しています。ただ、この形は基本的にどこで入ってもショートなら勝てる相場なので、本来なら上げていって水平線にタッチするたびに、レバレッジを加味した分割エントリーが正解です。ルールを逸脱するようなエントリーをマネしちゃだめですよ。決済したら振り返りでベストエントリーポイントを考察したいと思います。

振り返り

雑なエントリーをしたので、反省の振り返り。

ここ最近、ずっと割らなかった107円の壁を割ったら下に走るだろうと考えていました。したがって、107円のレジスタンスラインを割ったあたりからとにかく戻ったら売るを繰り返すと決めていました。

結果的には思っていた以上にすぐ戻したので、過剰なナンピンをしてしまいました。結果的に80pips弱とっているので、良いのですが、冷静に見ればAが最も安全なエントリーでしょう。トレンドライン（右肩上がりのチャネル最右線）を超え、MAを割った足からのエントリーです。しばらく続いた長いレンジ下限も同時に割って、流れに乗ったエントリーです。レンジの始めの角みたいなところも逆張りなら最適解です。もっと過去を見れば水平線が引けるのがわかると思います。ものすごく綺麗なリターンムーブ。

また、売っていれば勝てるエリアを勝てると思っていたのは、エリア抜けた後の下落があることを想定していたからです。

長ーいレンジを抜けた後は大体2回以上落ちます。長期の目線で見れば直線で落ちているように見えるのですが、ところどころ引っかかります。経験上これを知っていたので、黄色いエリアはとにかく売っていれば最終的に勝てると思っていました。もちろん、落ち始める前のレンジ下限を上に戻したら戦略失敗なので損切です。

次にエリア抜け後の下落戻しで2回売りましたがこちらはどちらも建値で撤退で合わせて1pips位。

入れなくて悔やまれるのはBのところ、ここは水平線が引ける上に右肩下がりチャネルの上限でもありました。指値置いておくのが理想なポイント。もちろん上抜けてしまったり、届かなかったりも十分ありますが、置いておく方が期待値は高かったでしょう。

いずれにしても雑なエントリーを反省しています・・・